第1位 オルディア(ステラス)
おすすめポイント | 業界初のWebによるフロント業務システム |
業界初のWebによるフロント業務システムなので、担当者に直接会社まで訪問して設定してもらう必要がなく、パソコン1台あれば簡単に導入できる手軽さが魅力のひとつです。また、ライセンス(パッケージ)版としては珍しく自由に機能のカスタマイズができたり、ユーザー追加が無課金でできるため運用コストが抑えられたりと、他社と比較したときの使い勝手の良さが群を抜いています。
会社名 | 株式会社ステラス |
---|---|
設立 | 1981年7月17日 |
役員 | 代表取締役社長 戸村 敦雄 取締役専務執行役員 広滝 直樹 取締役執行役員 吉田 大作 取締役執行役員 大塚 篤朗 取締役(非常勤) 新野 章生 監査役(非常勤) 川内 達夫 監査役(非常勤) 大上 敏行 |
従業員数 | 120名(2020年4月1日現在) |
資本金 | 2,500万円 |
株主 | 株式会社NSD(100%) |
事業内容 | 人事分野におけるトータルソリューション「ジョブスイート」シリーズの企画・開発・販売・運営 人材ビジネス業界向けシステムの企画、設計、コンサルティング、ソフトウェア開発、販売及び保守 営業倉庫業向けシステムの企画、設計、コンサルティング、ソフトウェア開発、販売及び保守 電気通信事業法に基づく電気通信事業/届出番号:A-26-14158 一般労働者派遣事業/厚生労働大臣許可番号:派13-304225 有料職業紹介事業/厚生労働大臣許可番号:13-ユ-303889 全各号に附帯する一切の業務 |

「オルディア」の基本機能
「オルディア」には、派遣スタッフ管理、クライアント管理、募集案件の進捗管理、契約書管理、勤怠管理、給与管理など、基本的な機能はすべて標準搭載されており、全ての基幹業務を分散することなく1つのシステムで行うことが可能となっています。
一般的なパッケージ版人材派遣管理システムでは導入後に機能のカスタマイズをすることができないものが多いですが、「オルディア」のライセンス(パッケージ)版では、それぞれの会社のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズをすることができ、独自システムとしての対応が可能です。
また、セキュリティの担保された「マイナンバー管理システム」、派遣スタッフ自身で仕事を探したり職歴を更新したりできる「スタッフマイページ」、各種申請にも対応した「Web勤怠」の3つを、オプションで付けることもできます。
さらに、Web上で派遣会社と派遣先企業とを結び、人員調達から労務管理までを一元管理・サポートしてくれるクラウドシステム「JobSuite TEMPORARY」と連携させられるサービスもあります。
「オルディア」の導入方法
■ 事業規模によって選べる導入方法
「オルディア」の人材派遣管理システムは、ライセンス(パッケージ)版とクラウド版の2種類があります。複数拠点を持つような大規模な人材派遣会社にはユーザー数に応じた課金が無いライセンス(パッケージ)版、小規模な人材派遣会社にはサーバー不要のクラウド版と、事業規模に応じた選び方ができます。
また、システム環境としては、数名で利用するスタンドアロンタイプから、全国規模の複数拠点で利用する大規模システムまで、それぞれの人材派遣会社の規模に合わせて幅広く対応しています。
■ クラウド版からライセンス(パッケージ)版への移行という方法もおすすめ
トップページでも触れましたが、私が「オルディア」の見積りを最初に見たときは、他社と比較して正直「高いな」と感じました。人材派遣管理システムに詳しくない方であれば、おそらくその時の私と同じ感覚を抱くのではないかと思います。
確かにライセンス(パッケージ)版に関しては初期費用が高いですが、機能のカスタマイズが自由にできることや無制限にユーザー追加が可能であることを考えると、非常にコストパフォーマンスに優れていると言えます。それぞれの会社のインターネット環境などによっても導入費用は異なりますので、具体的な金額が気になる方はぜひ見積もりを取ってみてください。
初期費用を抑えたい・ライセンス(パッケージ版)レベルの機能までは求めていないという方は、クラウド版をおすすめします。サーバー不要のクラウド版であれば、月額16万5,000円(税込)~導入することができます。クラウド版は自社でシステムを保有しなくて良いので災害などに強いというメリットもあります。
また、まずはコンパクトにクラウド版からスタートし、事業の拡大にともなってライセンス(パッケージ)版に移行するという方法もあります。クラウド版からライセンス(パッケージ)版への切り替えも簡単にできるので、迷っている方にはこちらの方法もおすすめです。

強力なダブルサポート体制
「オルディア」は業界初のWebによるフロント業務システムなので、わざわざ担当者に来てもらう必要がなく、パソコン1台あれば手軽に導入することができます。とは言え、パソコンやシステムなどに詳しくないという場合、自分たちだけで導入作業を行うのは不安がありますよね。
「オルディア」では、人材派遣業界のさまざまな事例に精通したSEが強力にサポートしてくれるので、社内にシステム要員がいないという会社でも安心です。現行業務とのフィット&ギャップ分析や、現行システムからのデータ移行、システム運用に関するアドバイスや業務改善案の提案、導入時のユーザー教育にいたるまで、オールマイティにお任せすることができます。
導入後の日常的なトラブルは、ヘルプデスクにいつでも相談することができます。専任のオペレーターが、基本的な操作方法からシステムネットワークに関することまでどんなトラブルにも対応、システム運用を全面的にサポートしてくれます(別途保守契約が必要です)。
また、「オルディア」は法改正時のアップデートにもスピーディーに対応してくれるため、定期的に改正されている派遣労働法への対応がネックでパッケージ版の人材派遣管理システムの導入には消極的という方でも、「オルディア」ならば安心して導入することができるでしょう。
まとめ
業界の先駆けとして1985年から開発されてきた「オルディア」は、これまで数多くの人材派遣会社で導入されてきました。
それぞれの会社の事情や規模によって導入方法が選べるので、人材派遣管理システムを初めて導入するという会社にもおすすめです。人材派遣管理システムというのはそれぞれの会社のニーズに合ったものを導入しないと、使い始めてから「やっぱり合わない」と感じ、結局他のシステムに乗り換える必要に迫られたという会社も少なくありません。しかし「オルディア」はライセンス(パッケージ)版でありながら機能を自由にカスタマイズできるため、そういった心配も無用です。
人材派遣管理システムの導入は派遣元だけではなく、派遣先や派遣スタッフにとっても非常にメリットがあります。ぜひ「オルディア」で、自分たちの会社に最適な導入・活用方法をサポートしてもらってはいかがでしょうか。
